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 ■vol.29 灌漑用水路を活用し発電

(キーワード:再生可能エネルギー、水路、ソーラーパネル)


Anthropocene誌から灌漑用水路を活用して効率的に発電できると発表した研究を紹介します。灌漑用水路の上にソーラーパネルを設置し、水路を遮光することで、ディーゼル式の灌漑ポンプによる汚染を軽減するとともに、干ばつが深刻化しているカリフォルニア州で年間25億立方メートルの水を節約できる可能性があること発表しています。その他にも水が冷涼な環境を作ることでソーラーパネルの効率を高めるという効果もあるそうです。日本でも活用できる技術なのでしょうか。洗濯においても積極的にこれから活用していきたい再生可能エネルギーの未来に関する記事です。こちらから詳細をぜひご覧ください。